こんにちは、KUKURUNです。
沖縄の座間味島にある古座間味ビーチでのシュノーケリングの体験についてお伝えします。(2024年7月時点)
以前は壊滅的といわれた珊瑚が今では見事に回復していて、その姿に思わず感動しました!
古座間味ビーチを訪れる人にとって魅力的なスポットに生まれ変わっています。
数年後には以前のような沖縄NO1の海に戻れるかも?
期待しちゃうな~
それでは、古座間味ビーチの魅力やシュノーケリングの楽しさを詳しくお伝えしていきますね。
座間味島の古座間味ビーチはどんなところ?
古座間味ビーチは、ケラマブルーと呼ばれる透明度の高い青い海と真っ白な砂浜が特徴で、シュノーケリングや海水浴、SUPを楽しむのに最適で、座間味で一番人気のビーチです。
また、ミシュラン・グリーン・ジャポンで2つ星を獲得したビーチなんです!
まさに、座間味島のキャッチフレーズ「世界が恋する海」を代表するビーチだね
海に入るといきなり深くなるので、すぐにシュノーケルを楽しむことができます。
ただし、2018年からは、珊瑚保護のため遊泳エリアがロープで囲われています。(干潮時はさらに遊泳エリアの範囲が縮小されます)
座間味島の古座間味ビーチへの行き方や設備は?
古座間味ビーチへの行き方
座間味島へは、沖縄本島の泊港からフェリーで約50分~120分です。
フェリーを降りたら、「青のゆくる館」から出ているバスに乗り、5分ほどで古座間味ビーチに到着します。(バスの時刻表は週ごとに変わるので、事前にチェックしておくと安心です)
バスのチケットは、バス乗り場の近くにある券売機で購入できます。(往復券のみ販売していますが、片道しか利用しなかった場合は、帰りに「青のゆくる館」の飲食店でチケットを見せると片道分が返金されます)
また、古座間味ビーチへはレンタカーやレンタルバイクでも行けますし、徒歩でも約20分で行けますよ。
ただし、途中に急な坂があるので、電動でない自転車は避けた方が良いでしょう。
ビーチまでの道のりは緑が多くて、時々チラリと見える海の色に期待が膨らむ~
ビーチに到着すると、白い砂浜と青い海のコントラストが目に飛び込んできて、気分は一気に南国モードになります!
座間味島の中でも、古座間味ビーチは一番賑やかな場所ですが、それでも本島のビーチと比べるととても静かです。
のんびり過ごせて、リゾート気分を満喫できますよ!
古座間味ビーチの設備
「離島だと何かと不便なのかな?」と思うかもしれませんが、古座間味ビーチにはちゃんとした設備が整っているので、安心して遊べます。
ビーチには売店もあるので、軽食や飲み物が買えますし、シュノーケルセットやパラソル、浮き輪などもレンタルもできます。
また、シャワーや更衣室もあるので、遊んだ後にすっきり体を洗ってから帰ることができるのも嬉しいですね!(もし時間がなくてシャワーが浴びれなくても、「青のゆくる館」にもシャワーがありますよ)
家族連れやグループ旅行でも快適に過ごせるビーチですね。
座間味島の古座間味ビーチでシュノーケリング
遊泳エリア内でも大満足のシュノーケリング!
正直、最初は「珊瑚が壊滅してるなら、そんなに綺麗じゃないのかな…」なんて思っていました。
しかも、珊瑚保護のため遊泳エリアが決められており、ロープで囲われたところでしかシュノーケルはできません。
干潮時には遊泳エリアがさらに縮小されてしまうので、干潮時間以外にシュノーケルするのがおすすめだよ
でも、せっかく座間味島に来たからには、海の中を体験したい!ということで、海に入ると、想像していた以上の美しさに驚きました!
水面下には思っていた以上に元気な珊瑚が広がっていて、色鮮やかな魚たちがたくさん泳いでいました。
丸くてピンクの珊瑚がかわいいですね!
そして、少し沖に向かって泳いでいくと、さらに生き生きとした大きな珊瑚が見られました。
確かに、一部のエリアでは白化していたり、壊れた珊瑚が見られますが、子どもの珊瑚も見られ、少しずつ回復しているのを感じました。
もし遊泳エリア内のシュノーケルでは満足できないなら?
でも、古座間味ビーチの珊瑚がかなり回復しているとはいえ、遊泳エリア内のシュノーケルでは満足できない…という上級のシュノーケラーの方には、
安慶名敷島、安室島、嘉比島の無人島でシュノーケルするのがおすすめです!
遊泳エリアが決められていないから自由に泳げるし、魚や珊瑚がいっぱいだよ!
または、ボートシュノーケルツアーに参加するのも良いですね。
まとめ:壊滅していた古座間味ビーチの珊瑚は回復していた
古座間味ビーチでシュノーケリングをしてみて、「珊瑚が壊滅してる」と聞いてたイメージとは全然違うと感じました!
まだまだ、きれいな海の景色が広がっていました。
もちろん、過去の環境の変化でダメージを受けた部分もあるけれど、自然の力で少しずつ回復しているのを実感しました。
ちゃんとルールを守って、珊瑚に触れたり、立ったりしないように気を付けて、これからも座間味の美しい海や珊瑚を守っていきたいですね。
次に座間味島を訪れる時には、さらに元気になった珊瑚を見たいな~
座間味でのシュノーケリングは、一度は体験してみてほしいシュノーケルスポットの一つです。
皆さんもぜひ訪れてみてくださいね。