今度、石垣島へひとり旅するんだけど、どこに泊まろうかな?
それなら、市街地近くのゲストハウスがおすすめだよ
こんにちは、KUKURUNです。
石垣島のひとり旅で「どこに泊まろう?」ともし迷っているなら、市街地近くのゲストハウスが断然おすすめです!
市街地近くなら港やバスターミナルへのアクセスが良く、離島巡りや市内観光も自由自在です。
宿の清潔さにもこだわりたいな
宿の清潔さも大事ですよね!
今回ご紹介する宿は、どちらも清潔さにこだわった市街地周辺のおすすめゲストハウスです。
女性でも安心して宿泊でき、夜遅くまで石垣島を思いっきり楽しむことができますよ。
石垣島ひとり旅で市街地近くの宿を選ぶメリット
離島巡りや島内移動が便利
市街地の宿なら、フェリーターミナルやバスターミナルがすぐ近く。
離島巡りの拠点に最適で、竹富島や西表島へもスムーズにアクセスできます。
美味しい食事や買い物も気軽に楽しめる
沖縄料理の食堂やローカルカフェが市街地に集まっているため、グルメ探訪にもぴったり。
気が向いたときに、夜の居酒屋街にふらりと出かけることもできます。
ひとり旅でも安心・気軽な交流ができる
ゲストハウスにはひとり旅をする旅行者が集まりやすく、シェアスペースでいろいろな情報交換ができます。
また、宿主との会話で現地ならではの体験を楽しめます!
おすすめゲストハウス1:ゲストハウスちゅらククル石垣島
木のぬくもり感じる居心地のよい宿
「ちゅらククル石垣島」は、沖縄の方言で“美しい心”を意味します。その名の通り、スタッフの皆さんが皆笑顔で温かい雰囲気の宿です。
マンションの1階部分がゲストハウスになっています。
石垣の伝統素材と新旧木材を組み合わせたハンドメイドホテルで、2016年にグッドデザイン賞を受賞しました。
館内に入ると、ほのかにアロマなのか木の香りなのか、とても良い香りがします。
共有部分では、置いてある雑誌や漫画本を一人で読んでいる人がいれば、お酒を飲んでゆんたくを楽しんでいる人達もいます。
共有部分にはいろいろな人達が集まっているので居づらさを感じることがなく、自然に輪に入っていきやすいです。
年齢層も幅広く、年齢層がわりと高めの男女の宿泊も多いように思います。
共有部分には、洋風のテーブル席と和室があり、和室でパソコン作業している方をたまに見かけます。
でもあまりパソコン作業する雰囲気ではないので、この宿でリモートワークするにはあまり向いてないかもしれません。
木の香りが落ち着く部屋
部屋全体が石垣の伝統素材と新旧木材を組み合わせた素材でできているので、木の良い香りがしていて、狭くてもほっと落ち着く空間となっています。
部屋は清潔感があり、室温もいつも快適で過ごしやすいです。
また、部屋、トイレ、シャワー室が男女完全に分かれていて安心できます。
部屋から出て廊下のような場所がうす暗くなっているのも落ち着きます。
個室の部屋は、部屋の真ん中に、ちょっとした服をかけれる紐のようなものを出すことができ、とても便利です。
洗濯した水着を夜寝る前にここに吊るしておくと朝には乾いてるよ
また、個室の部屋の上部には窓があるので、朝日が差し込んで開放感があります。
ドミトリーの部屋は、一般的な二段ベッドとは違って隠れ家的なデザインで個別に仕切れられていて、出入口が上下段で違うのでとても快適です。
天井も部屋も狭いですが、布団周りのスペースが使いやすいように感じます。
個人的にはドミトリーの部屋の方が気に入っています。
ただし、どちらの部屋も出入口部分はロールカーテンで仕切られているだけなので、どうしても周りの音は聞こえてきます。
部屋での電話はもちろん禁止です。
個室の部屋は、特に隣の部屋の音が聞こえてきて気になることもあります。
ドミトリーの部屋は、部屋の向きによって、共有部分の部屋の声も聞こえてくるかもしれません。
気になる方は宿で耳栓をもらえるよ
宿泊料金と設備
宿泊料金
ドミトリー 2,300円/泊~
個室 3,300円/泊~
設備
必要なものほとんど揃っています。
- バスタオル、タオル 毎日交換あり
- スリッパ
- 洗濯機3台 300円/1回
- 乾燥機3台 100円/30分
- 室内洗濯干し場(ちょっと狭い)
- 漫画本棚1000冊以上
- 共用リビング、和室
- 共用キッチン
- シャワー3個
- 男女別トイレ2個
- 共有スペースにある男女別トイレ3個
- レンタサイクル(100円/時間)
立地
石垣港(離島ターミナル)から徒歩約10分程度の場所にあります。
ユーグレナモールなど市街地のメインエリアにも近く、ファミリーマートも歩いてすぐの距離にあります。
ゆらてぃく市場にも歩いて4分くらいです。こちらでマンゴーやパイナップルを買って、キッチンでカットして食べるのもおすすめです。
また、まぐろが美味しくて有名な「ひとし本店」が宿から徒歩2、3分のところにあります。
こちらのお店は大人気のため予約がなかなか取れませんが、まれにキャンセルが入ることがあるので、直接行ってみると運が良ければお店に入れるかもしれませんよ。
「ゲストハウスちゅらククル石垣島」のまとめ
おすすめポイント
- 石垣の伝統素材と新旧木材を組み合わせたハンドメイドホテルで、部屋の中が良い香りがする
- 部屋や水回りが清潔に保たれており、小さな虫一匹もみたことがない
- 共有部分はゆんたくしやすい雰囲気だが、雑誌や漫画本があり、1人でもくつろげる
- 部屋、トイレ、シャワー室が男女完全に分かれていて安心できる
- 洗面台の横にティッシュやペーパータオルが置いてあるのが嬉しい!
- 港まで徒歩10分、ゆらてぃく市場やコンビニも近くにある
- トイレの数が多い(共有部分近くのも合わせると男女それぞれ計5個ずつ)
気になったところ
- 仕切りがロールスクリーンたのため周りの音が気になる
- 洗濯干し場が狭い
- リモートワークには利用しにくい
おすすめゲストハウス2:ホステルサンテラスイシガキ
吹き抜けがお洒落!コワーキングスペースのある宿
「ホステルサンテラスイシガキ」は、白い建物とお庭のブーゲンビリアの花が南国らしくて素敵な宿です。
エントランスに入るとまず驚くのが、吹き抜けがお洒落ですごく開放感があることです。
大きめのテーブルではパソコンを開いて作業をしている人たちがいて、全体的に若々しい雰囲気です。
1階部分は一部屋数名で泊まる部屋になっていて、2階の部屋は1~2名用の個室になっています。
今回は2階の個室に泊まりましたが、2階へ上がる階段部分も明るくてとても素敵です。
1階だけでなく2階にも大きめのテーブルがあり、そこではオンライン授業を受けている人がいました。
水回りや部屋など全体的に清潔で明るい雰囲気です。
部屋にはドアがあるので音があまり気にならず、部屋で電話をしても周りに迷惑をかけることはないので安心です。
また、さんぴん茶が無料で飲めるのが嬉しいポイントですね!
少し気になったところは、共有スペースにはソファや大きなテーブルがあって、パソコン作業をしたり皆で食事をするにはとてもいい感じなのですが、一人でくつろげるちょっとしたスペースがないところです。
また、吹き抜けになっているため、1階のキッチンで料理をすると匂いが2階に立ち込めてしまうところが気になりました。
宿泊料金と設備
宿泊料金
ドミトリー 2,500円 /泊~
個室(最大2名)3,300円 /泊~
ツインルーム 4,200円 /泊~
設備
こちらの宿も必要なものほとんど揃っています。
- フェイスタオル毎日交換あり
- バスタオル 200円
- スリッパ 200円
- 歯ブラシ 200円
- 洗濯機 300円/1回
- 乾燥機 100円/30分
- 屋外洗濯干し場
- 共用リビング
- 共用キッチン
- シャワー男女3個ずつ(2F)
- 男女別トイレ(1Fと2F)
- レンタサイクル(800円/12時間、1,500円/24時間)
- 駐車場 800円/台
立地
港やバスターミナルまで徒歩10分程です。
バス停「博物館前」は徒歩1~2分くらいの距離にあります。
お土産屋さんや飲食店がたくさん集まっているユーグレナモールまでは、徒歩7分で行くことができます。
「ホステルサンテラスイシガキ」のまとめ
おすすめポイント
- コワーキングスペースとしても利用できるのでリモートワークするのに最適
- 吹き抜けになっていてお洒落
- 個室の部屋なら周りの音があまり気にならない
- 清潔感があり、女性のひとり旅でも安心して泊まれる
- 無料のさんぴん茶が嬉しい!
気になったところ
- 共有スペースにはひとりでくつろげるスペースがあまりない
- 1階のキッチンで料理をすると2階部分に匂いが立ち込める
「ホステルサンテラスイシガキ」の宿泊予約はこちら
まとめ:石垣島の市街地ゲストハウスでひとり旅を楽しもう!
石垣島の市街地周辺のゲストハウスは、便利さと快適さのバランスが抜群です。
特に、「ちゅらククル石垣島」、「ホステルサンテラスイシガキ」は、どちらも市街地からのアクセスが良く清潔なので女性のひとり旅にもおすすめの宿です。
ひとり旅をもっと楽しく、もっと快適にするために、今回紹介したゲストハウスをぜひチェックしてみてください。
石垣港やバスターミナルからのアクセスも良いので、アクティブに旅を楽しみたい人にぴったりです。
石垣島ならではのゆったりとした時間を、ぜひ市街地のゲストハウスで楽しみましょう!