こんにちは、KUKURUNです。
沖縄でのホエールウォッチングは、冬の間に楽しめるアクティビティとして人気ですが、「船酔いして最悪だった」という口コミを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
特に那覇発のツアーでは、船を停車させてクジラを待つことが多く、その間に船酔いする人が多いように思います。
でも、那覇の泊港からフェリーで約50分の座間味からのホエールウォッチングなら、船をゆっくり走らせながらクジラを探すスタイルなので、酔うリスクはぐっと低くなります!
さらに、座間味では展望台からクジラを確認してから船を出すので、ほぼ100%クジラに出会えるのが魅力です!
それでは、酔いにくいホエールウォッチング方法やおすすめ時期、ツアーのご紹介をしますね。
那覇発のホエールウォッチングは酔いやすい?
那覇発のホエールウォッチングはアクセスの良さが魅力ですが、船を停車させてクジラを待つスタイルが主流です。
この間、波に揺られて酔いやすいという声もあります。
また、クジラを見ることができたとしても期待より遠くにしか見えない場合もあります。
すごく遠くの方でクジラの潮らしきものが見れただけだった(涙)
酔いやすい原因
- 停船中に波の揺れを受けやすい
- クジラを待つ時間が長い
- 天候や波の状況に影響される
乗船前に酔い止めを準備しよう
酔いやすい方は、船に乗る前に酔い止め薬を飲んでおきましょう。那覇発のツアーは、波に揺られる時間が長いため、特に重要です。
座間味発のホエールウォッチングが船酔いに優しい理由
那覇発に対して、座間味からのホエールウォッチングは、船をゆっくりと走らせながらクジラを探すスタイルです。
これにより、揺れが少なく、船酔いしにくいという利点があります。
また、クジラを確認できてから船が出発するため、ほぼ確実にクジラに出会えることが魅力です!
船酔いが不安な方には、座間味発のツアーをおすすめします!
ただし、当日、展望台から海を見てクジラが全く確認できない場合、ツアーが中止になることもあるので、事前にツアー会社に確認しておきましょう。
座間味へは、那覇の泊港からフェリーで約50分で行くことができます。
前日から座間味に宿泊してないとツアーに参加できないのかな?
当日の朝、クジラが確認できたら連絡をもらえるので、その後に座間味行きのフェリーに乗っても間に合うかも。詳しくは、ツアー会社に相談してみてね。
座間味のホエールウォッチングの特徴
- 船を動かしながらクジラを探すので酔いにくい
- クジラが確認できてからツアーが開始
- ほぼ100%の確率でクジラに出会える
ホエールウォッチングに最適な時期
沖縄のホエールウォッチングシーズンは、12月から3月末頃までが最適です。
この時期、ザトウクジラが繁殖や子育てのために沖縄周辺の温かい海域に集まってきます。
2月中旬から3月は特に目撃率が高く、迫力あるクジラの姿を目にするチャンスが増えますよ!
座間味のホエールウォッチング体験談
では、私が実際に座間味でホエールウォッチングツアーに参加したときの体験談をご紹介します!
いざ、ホエールウォッチングへ!
展望台から海を見てクジラが確認できたので、ツアー会社から「10時に港に集合してください」と連絡がありました。ワクワクがとまりません!
クジラ見るの初めて!楽しみだな
いきなり遭遇!?クジラの大ジャンプ
船はのんびりと進みながら、みんなで目を凝らしてクジラを探します。
さらに、船に乗っている間も展望台からのサポートが続いていて、クジラを見つけたらすぐに連絡が入る仕組み。これなら遠くのクジラも見逃しません!
「あっ!」ガイドさんが指差した先で、クジラが豪快にジャンプ!
予想よりもずっと近く、巨大な体が水しぶきを上げて飛び出す瞬間に、思わず「おおぉぉ!」と歓声が上がりました。
残念ながら、その瞬間に限ってカメラの調子が悪くて写真が撮れず(泣)。でも、目にしっかり焼き付けたからOK!
その後も親子のクジラが並んで泳ぐ姿や、水面から尾びれをゆっくり上げるシーンなど、まるでドキュメンタリーのような光景が続きます!
この日はなんと、遠くの方で見れたのも入れて、計8回もクジラに遭遇しました!
クジラを追いかけるのに夢中で船酔いしている人はいなかったよ
ケラマブルーの海でのんびりクルージング
クジラとの出会いも最高だったけれど、ケラマブルーの海を進む船の旅も楽しい体験でした。
透明度バツグンの青い海を眺めながら進むひとときは、まるでリゾートクルーズ気分!
体も心もすっかりリフレッシュできました。
今回は、「ダイビングチームあなたの清」さんのツアーに参加しました。
ガイドの清さんは、実はクジラの写真集を出しているほどのプロの写真家さんなんです。
そんな清さんから、いろんなクジラの話を聞けたのも楽しかったなぁ
また訪れたい座間味のホエールウォッチング
クジラもたくさん見られて、美しいケラマブルーの青い海の上をクルージングできた今回のホエールウォッチング。
次こそはカメラを完璧に準備して、あの素晴らしい瞬間をバッチリ収めたい!
そんなことを考えながら、泊港への帰りの船で心地よい波に揺られてウトウト……。
座間味のホエールウォッチング、絶対にまた来たいと思わせてくれる、最高の思い出になりました。
座間味でおすすめのホエールウォッチングツアー会社
沖縄の座間味でホエールウォッチングを楽しむなら、次のツアー会社がおすすめです。
ダイビングチーム あなたの清 ドリフター ケラマカヤックセンター
※以前は、座間味村ホエールウォッチング協会で予約ができましたが、現在は各ショップまたは予約サイトから予約受付しています。
ホエールウォッチングツアーに参加する際の服装
ホエールウォッチング中は風や波しぶきを受けるため、濡れることがあります。
特に冬の沖縄でも海上は冷えるので、濡れても乾きやすい暖かい服装で参加することをおすすめします。
ウインドブレーカーや防水ジャケットなどを持参しておくと安心ですよ。
また、足元は濡れて滑りやすいので、スニーカーやマリンシューズを履いて行きましょう。
⇩私のおすすめのマリンシューズはこちらです
見た目がスニーカーみたいなので陸でも履けて便利です。
まとめ: 座間味発のツアーが船酔いに優しく、クジラとの遭遇率も高い!
船酔いしやすい人には、那覇発よりも座間味発のツアーをおすすめします!
座間味では船を停めずにクジラを探し、出発前にクジラを確認してから船が出るので、確実にクジラを見られ、船酔いのリスクも低いです。
冬場の海上は冷えるので、濡れても大丈夫な暖かい服装を忘れずに準備してくださいね。
季節や服装を整えて、最高のクジラ体験を楽しみましょう!